道場からのお知らせ
空手道剛柔流 琉球古武道 宗幹流双節棍道 倫武会 興真館
興真館・館長小林宗俊(英俊)は昭和39年東京都杉並区の倫武館本部道場へ入門し、以来50年に亘って倫武会荒川武仙先生の下で武道全般の研鑚を続け、昭和63年、倫武会系宮城県支部として開設した宮城県唯一の武道場です。
当館における稽古内容は武道としての空手道剛柔流、琉球古武道、創始者荒川武仙先生の宗幹流双節棍道(ヌンチャク)の指導をおこなっております。
ヌンチャクについて
宗幹流双節棍道は、沖縄ヌンチャクとは異なり、昭和20年代より創始者荒川武仙宗幹により本土東京において独自に創案されたものです。
それは、双節棍体の各部名称、技術的名称、操作用語、取扱い作法、補助運動、諸手技基本、振り技基本、型、組棒、座法 組演武、護身型ヌンチャク組手、特異な両棍間 紐掛け技法など、体系的に確立されております。
お問い合わせ先
館 長 | 小林 宗俊 |
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所在地 | 〒981-3214 仙台市泉区館2-1-105 |
連絡先 | 電話 022-376-2660 携帯 070-5097-5670 |
稽古日 | 火曜日・土曜日 ※ その他個別に相談 |
稽古時間 | (少年部) 火曜日 午後 5:30~午後 6:30 土曜日 午後 5:00~午後 6:00 (一般の部) 火曜日 午後 7:00~午後 8:30 土曜日 午後 6:30~午後 8:00 ※ 古武道、ヌンチャク個別指導はご相談下さい。 |
稽古内容 | 1 準備運動・蹴り技7種 2 基本運動 攻撃・受け12種及び猫足運足 3 連続組手、一本組手、応用組手 4 各種型、サンチン(三戦) 5 鍛眼法 6 その他 跳躍運動、各種鍛練運動、移動攻撃運動、など |
空手道について
空手道は手足の指先から首・頭部に至るまですべてを使用する全身運動です。
老若男女を問わず、誰でもが行える武道です。年少期に行えば、心の健康と基礎体力の向上役立ちます。
成年・高齢者は、体力に応じた稽古を行なうことにより、心身を鍛え、生涯の健康を護り、維持していくことを目標とします。
空手道は高齢者にも役に立つ生涯武道であります。
空手道の稽古
当館の稽古では、準備運動、基本運動、型、約束組手、鍛眼法、その他補助運動を行ないます。
型は最も大切であり、『型の三要素』 形・力・速度 を重視しています。
型は、正しい形で、最強の力を以て、最大の速度で演じます。
"形・力・速度”は、道場稽古の他の全ての運動を行う上での大切なことです。
また、稽古を行ううえで心構えを大切に致します。
正しい心構えで、空手道の稽古に精進することにより、以下のような、人徳を求めます。
礼儀、注意力、忍耐、集中力、瞬発力、自信、勇気、
決断力、克己心、協調性、謙虚さ、思いやり、敬う心
幼年部の稽古
手足を自由に動かし、迅速に反応できるように繰り返し稽古をしていきます。
日々の稽古を通して、礼儀を学び、体力を付け、型を覚え、攻防を行うことによって、それは本人の自信となり、以後は文武両道の人として役立つものと思います。
道場稽古は稽古着1枚で、素足で板の床の上で行います。
冷暖房はなく、冬はマイナス2度程度に下がり夏は30度を超える寒暖の中での稽古となります。
日々の稽古を忍耐強く続けて行けば、四季の厳しさが自ずと心身を鍛えてくれます。
高齢者の稽古
50代~60代で運動や武道に縁のない方でも、空手道の稽古は心配なく行なえます。
指導は年齢、体力に応じた稽古を行ないます。先ずは健康の維持が一番大切です。
全身運動を行う事で心身の健康を保ち生涯武道として身に着けられれば幸いです。
古武道の稽古
当館では、剛柔流空手道の他、琉球古武道、宗幹流ヌンチャクの指導を行っています。
ヌンチャク・サイ・トウファー・6尺棒の、基本、型、攻防の応用を行ないます。
空手道や他の武道の経験者も歓迎致します。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。